石鎚山の北山麓にある旧石鎚村(現愛媛県西条市小松町石鎚)の諏訪神社で3日、元住民らが集う恒例の秋祭りがあり、伝統の勇壮な獅子舞を奉納した。
 今年は中心メンバーの死去などで獅子に入る大人が足りなかったが、協力の呼び掛けに村にゆかりのない2人が参加したり太鼓担当が笛を兼務したりして、21人で4演目すべてを披露した。